湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
最近、港の中に見たことない鳥が泳いでいる

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一週間ぐらい前、港の中で見たことない鳥が泳いでいるのを発見。今日はカメラを持っていたので85ミリレンズだけど撮影してみた。で、顔の白いのを撮ってたら、もう一羽、これも初めてのやつがどこからか現れた。一緒に泳ぐし、どちらも頭に冠があるし、たぶんつがいだろうと思ったが、あとで図鑑を調べたらどうも違うよう。顔の白い方はカンムリカイツブリでいいと思うが、カンムリカイツブリは雌雄同色となっていた。図鑑の隣ページに載ってるハジロカイツブリが似ていて、これかな〜って内容を調べると、「小型のカイツブリ」とされている。でもカンムリカイツブリより大きいし、記載されてたサイズもまるで違っていたから別物のよう。

で、図鑑の水鳥のページをツラツラとめくっていると、最後の方にウミアイサがあり、つがいのメスが似ていいるように見えた。図鑑では胸のあたりがもう少し茶色だけど、クチバシのソリ具合や赤いところ、首の太さや長さなどが同じだから、たぶんこれでいいのだろう。この2種はユーラシア大陸などに生息し、越冬のため日本にくるらしいが、もしかして一緒に飛んできたのだろうか。ま、珍しい鳥を見かけたということでした。



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(アカゲラ幼鳥の間違いだった!)

2015:7:20:5092

2015:7:20:5157

キツツキの鳴き声が近くで聞こえるので、その方向を探すとこのアカゲラがいた。
いつもは鳴き声だけで姿を見ることは少ないのだが、この個体はこちらに気付いているはずなのにチョロチョロと枯れ枝でエサを探している。

で、ボケ写真を量産し、以前アカゲラを撮影したときもボケボケだったし、アカゲラとは縁がないのかな〜、なんて写真を見てたら、なんだか模様が違うように思えた。
そんでネットで確認すると、オオアカゲラのような。

調べると、オオアカゲラは神奈川県ではほんとに少なく、繁殖期・非繁殖期とも絶滅危惧1類で、丹沢に数つがい生息するだけで、箱根山地にいたっては1953年に確認されたきり、観察されてない、って、ほんとかよ〜。

そんなのこのブログに載せていいものだろうか? とりあえず2、3日だけでも・・・。


註;
頭部の赤いのが大きく、背中の白斑がぼやけていたのからてっきりオオアカゲラかと思ったが、腹に縦縞模様がないのが気になり、よくよく調べたらアカゲラ幼鳥を詳しく解説してあるブログが見つかり、まず幼鳥で間違いないだろうとなった。
お騒がせいたしました。
http://chujume.littlestar.jp/06_torimemo/2008/2008-12-31.htm
林道は冬鳥でにぎやか

2014:11:19:4010
ヌルデの実を食べるジョウビタキ♂/
2014:11:19:4018


2014:11:19:4062
アメリカセンダングサの種子を食べるアオジ♂(上)♀(下)/
2014:11:18:3983

イノシシに吠えられた翌日もまったく同じ行程の10キロを歩いてきた。でも、同じ場所でイノシシに出合えるわけもなく、枯れた植物の種子をにぎやかに食べる冬鳥達にカメラを向けたり、植物の観察をしたり4時間ほど散策してきた。

上の写真のジョウビタキは少し前から鳴き声は聞いていたが、姿を確認したのは今回が初めて。私は、鳴き声で小鳥の種類を言い当てられるほど精通してないが、このジョウビタキのタッタッタ(?)って特徴のあるのはすぐ分かる。
オスの鮮やかなオレンジ色の腹とグレーの頭と黒い顔のコントラストがよく目立ち、すぐ見つけられるね。

下の写真のアオジは、枯れたアメリカセンダングサの中に群れでいて、カメラを構えてもなかなか姿がとらえられなかったもの。
近づくと、センダングサの上に高く飛び出さず、草間を姿を隠しながら低く飛んで逃げるので、撮ろうにもどうにもならなかったのだ。でも、今回は近くの枝に止まってくれ、アオジであることが判明した。(下は♀)

他にも冬鳥はたくさんいるのだけど、なかなか撮れませんね。

2014:11:18:4048

あと、道路脇に面白い形をした植物発見、と思ったらおなじみのゲンノショウコの種子が熟れて、タネを放出せんばかりの状態だったのだ。
この5つにカールしたバネのような中のそれぞれに一つタネが入っているのだが、しかしまた何でこんな面白い形にする必要があったのだろ。最後はバネがはじけてタネが飛んでいくのだろうか。




林道は長靴でも歩けなかった!


2014:2:16:9445

2014:2:16:9493
ハギマシコ。撮影難易度が高い鳥だそうだが、林道ではたぶん毎年見られる鳥。


暖かな日差しに、美化センター(林道下の焼却場)まではクルマで上れるだろうと、意を決して林道へ行ってみた。

予想は当たり、路肩に雪はあるものの、路面はドライでスイスイ。このまま林道へ上れるかもと、あと100メートルほどのところまで行くと、クルマ2台がスタックしていた。廃棄物処理場の入口まではクルマが出入りするから雪かきされているが、その先は路面が真っ白だった。そのままバックし、近くに止めてそこから歩くことにする。

道路には誰のものか一人の足跡が私の進む先にずっと続いている。その足跡を追うように歩いたが、雪の深さが20、30センチあり、なかなか進まない。晴天でポカポカ陽気だし、汗が出てくる。上着を2枚脱いでTシャツ姿がちょうどいい。

そして、1キロほど進んだら、写真の重機が雪かきしていた。これはゲートから2,5キロほど先でいつも伐採した檜を搬出しているもの。足跡の主はこれのオペレーターだった。
この重機の後は歩くのがラクチンになるが、雪が深いせいか動物の足跡はノウサギのを一つ見ただけ。
だけど、冬鳥はたくさんいて、初めての不思議な鳴き声の群れもあったが、姿はとらえられなかった。
撮影したのはカヤクグリとハギマシコのみ。ハギマシコを撮影したのは久しぶりだが、日陰でみなピンボケ。

そんで、除雪してた重機の定位置、檜の搬出場所まできたら、また全面深い雪になる。少し進むと日陰のカーブで積雪は40センチ以上になり、長靴の中に雪が入ってくる。で、ここで進むのを断念した。

こんな中でも、幕山梅林から上ってくる人がいたが、通常の登山ルートは使えず、みなゴルフ場横からのみ。そんで、幕山にも南郷山にも登れず、林道を少し往復しただけで同じ道を下って行った。
ま、雪の少ない湯河原でも今年はこんな状態だったのだ。

今日は遅いけどこれから海。