湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
ヤマアカガエルの卵魂をいくつか発見

2015:2:8:7484


いや〜、更新をさぼっていたらついにスポンサーサイトが出現してしまった〜。
慌てて写真だけでもアップしておこう。

ときどき林道へは行っていて、写真もそこそこ撮ってるのだが、ま、過去の繰り返しのようで、気合いが入らず、そのまま埋もれさせてしまっている状態。

この卵魂は先週見つけたヤマアカガエルのもの。ヒキガエルなどはまだで、これ一種だけが数箇所にあった。ただ、タゴガエルが地下の伏流水の中でガーガー鳴いていたから、これも産卵期だろう。

この日はまた、昨秋独立したと思える子イノシシ♂が一頭、逃げ場を失って目の前5メートルほどに飛び出してきたが、急いでレンズを向けたものの電源が入っておらず、その一瞬で逃げられがっくり。

この冬、道路脇が例年ほど掘り返されてなかったが、ここにきて根茎などを食べるために掘った穴が目につくようになってきた。でも、クズ根を掘ったのは見られないし、今シーズンはエサがそこそこあるのだろう。

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はじめミミズかと思った!


2014:10:9:3777

2014:10:10:3785

昨日、船を真鶴港へ避難させた。3週連続の台風で、2週続けて避難とは・・・トホホ。

さて、前項の翌日、続きのつもりで6、7キロ歩いてきた。そして、またもや蛇に遭遇し撮影する。こいつ、あまりに小さくはじめミミズかと思ったほど。
アオダイショウの幼蛇と同じく、何かよく知った蛇の子供かと調べてみたら、これも生まれて初めて見る「ヒバカリ」と言う名の蛇だった。

ただやはり成体とは見た目がかなり違うよう。でも、体長は40〜65センチと小型の蛇で、水辺を好み薄明薄暮に行動し、ミミズやカエル、小魚などを食べると解説されている。
だけど、こんな小さいのにこれらが食えるとは思えなかったね。

毒はないそうである。



親に似ずマムシの模様をもつのはなぜ?

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今日も運動のつもりで林道へ出かけたが、小雨が降り始め、4キロほど歩いたところで中止した。

だけど、少しだけ収穫があった。ウリボウが逃げるところを発見したのだが、薄暗いのと遠かったので、気づくのが遅れ、撮影できず。

それと、写真のアオダイショウ幼蛇を見つけたこと。以前からアオダイショウの幼蛇がマムシに似ていることは知ってたが、実物を見たのは今回が初めてだった。
こいつはほんとに小さい。幼蛇の後の枯れ葉と比較してほしい。太さは10ミリ以下で、長さが30センチ程度。

顔はよく見るとアオダイショウだけど、模様はまったく違うね。なんでだろ?




このトカゲは「ヒガシニホントカゲ?」or「オカダトカゲ?」


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「寝床で鳥を見る」のたにぞうさんのブログにトカゲの話が載っていて、これまでニホントカゲとされていた関東のトカゲが実は別種であり、「ヒガシニホントカゲ」という新種と認定されたとある。

えっ! これまで見てたトカゲはニホントカゲじゃなかったんだ~、と分布図を見ていると、ええっ! 伊豆半島から伊豆七島にかけての狭いエリアにまた別種の「オカダトカゲ」があるとしている。知らなかった〜。

この緑色で囲んだ部分をよく見ると、なに、わが湯河原も含まれているように見えるではないか。しかし、伊豆半島が本州と合体する前の島にいたのがオカダトカゲだそうだから、湯河原は伊豆半島ではないし、しかし、となりの熱海市は伊豆半島だろうし・・・・どこが境界線なのだろ?

ま、動物だから熱海と湯河原の間に線は引けないだろうが、これの同定は見た目ではできないそうで、DNAを調べるか、ある部分のウロコの数を数えるしかないとのこと。
なので、写真のトカゲがどちらか分からないが、少なくともこれまで思っていたニホントカゲではなさそうだ。(そうだ、思い出した。むかし、初島にめずらしいトカゲがいると聞いたことがあるような・・・。)

これ、紹介されていた論文の日付を見ると2012年となっているからごく最近分かったことなのだろう。
http://www.nies.go.jp/biology/research/pu/2012/1208.html

独立行政法人 国立環境研究所
生物・生態系環境研究センタ― 論文紹介
著者 Okamoto, Taku & Hikida, Tsutomu