湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
雑魚番屋の春は魚と山菜のてんぷら

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右からゼンマイ、ワラビ、タラノメ、ヤマウド、セリ、ウルイ、ヤブレガサ。

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私の昼食。イカと山菜のパスタ。

番屋のここ数週間のメニューには山菜が加わっている。もともとこれが夢だったからうれしいのだが、山歩きが山菜採りになってしまった。
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やっと雑魚番屋らしいメニューに

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写真は酔っ払って撮ったからひどいが、左は釣り上げたアマダイの昆布締めで右が湯河原の十二庵の美味しい豆腐を温めたもの。この温豆腐、お通しでよく出すのだが、国産大豆を使ったこだわりの豆腐は味がいいし、茹でている間に本枯れ節を削るからかつぶしの香りが高いし、かなり好評。そしてこれらの肴にたとえば日本酒を飲むなら備前焼や志野焼などの徳利とお猪口を出す。まあこれは仲間内だけにしてその内普通のにしようと思っているが今のところ自己満で。酒の肴の数は徐々に増えてきていて今日出せるのはアマダイの柚庵焼き、アマダイの刺身、オニカサゴの頭の塩焼き、昆布締め、アマダイとオニカサゴのあら煮、キンメの煮付け、干物、トラギスの刺身、小型オニカサゴの煮付けか唐揚げ、イナダの刺身とフライ、生シラス(福浦産)、昨日友人が切り身で持ってきたウツボの竜田揚げ、などが魚。また、昨日のお客さんから手作りしたコンニャクを頂いたのをカミさんが甘辛く煮付けたのや、カブの甘酢漬け、などもある。ただ、これまでお客さんゼロの日はないものの、1日4、5人のことも多いし、酒飲みはあまり食べないということもあり、悪くなったのを廃棄することも。ならば半額にしてでも食べてもらえばいいのかもといま考えているところ。ちなみに写真右の温豆腐は350円で左の昆布締めは800円。キンメの煮付けは小さいのから中ぐらいので800〜1200円。イナダの刺身が600円。これら全部が自分や仲間が釣ったものだから、半額にしても赤字にはならないが、市場に卸す価格より低くなるのがなんとなくしっくりこない。でもまあ、それで客が喜んでくれ、増えていくならいいのかも。今日からそれやってみよう。ただ、メニューを書くのがけっこうたいへんなのだ。今月は釣り客もそこそこあり、28日から31日までは連続する。お昼に海から上がり深夜まで番屋だから体に気をつけなきゃと思っているが、番屋は居心地がいいのでチビチビやりながら自分の肴を作ってのんびりやっとります。




11月10日の仕入れはイトヨリ、カンパチ、キンメ・他

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写真は自分で釣ったイトヨリやカンパチ、仲間にもらったキンメを下処理しているところ。釣った魚を全部店に持ち込んだら作業が大変だし、4、5日で使い切れないので残りはかみさんに丸投げして干物や味噌漬け、南蛮漬けなどにしてもらった。ボールのキンメは3匹で、2匹は煮付けになり、イトヨリ2匹は昆布締めで出した。カンパチは刺身にしたけど、半身が残っていて、小型イトヨリ2匹もまだ売れてない。いつオープンしたのやらわからないし、宣伝もしてないけど、まだお客ゼロの日はなく、知り合いばかりだけど多い日で8、9人、まあなんとかなっている。といっても、お客さんを前にオタオタ、ウロウロし、悪戦苦闘。最初焼き魚を焦がしたり逆に火の入りが弱かったりで焼きなおさせてもらったりと、まあドタバタだ。ただ仲間の獲った生しらすや、国産大豆使用の十二庵の豆腐に小葱と本枯れ節をたっぷり乗せた冷奴など、よその店にないものはとても好評だ。そうそう、常にだしをとってあり、それとかえしでちょこっと盛りうどんなどにしたら、これも大好評でおかわりする人もいるほど。昨日は初めてあら汁を作ってみたが、これも良さそうだ。目の調子もわりとよくて老眼鏡を頭に乗せて付けたり外したり忙しいけどなんとかなっとりまする。


白内障手術が終わりやっとカメラやパソコンが

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10月24日に左目の白内障手術を終え、11月7日に右目をやり無事成功していまほっとしているところ。左目は数年前に高血圧で眼底出血していて一部視野が欠け、もともと見えずらかったのが白内障になり、1年前に免許更新で視力0,6あったのが手術前にはメガネをかけても0,2以下。右目がメガネでやっと0,7だからどんどんひどい状況になっていた。で、手術となったけど、右目も視力を合わせるため白内障でないのに手術することに。左目の手術で視力がなんと1,2になり、この時点でメガネが不要になってしまった。でも、すこいガチャ目で生活しずらいことといったらない。写真撮影しようとファインダーを覗いたらボケボケでどうにもならない。左目は極端な遠視でしかも欠けがあるからなんだか不安定。釣りはまあ30センチ40センチずれても問題ないが、お店で料理を作るときは右目をくっつけるようにして包丁を入れるしかなかった。右目の手術までこんな状態が続き、手術を終えて眼帯を取ったのが昨日のこと。眼帯を外したとたん周りがはっきり見えるし、小さな字もとらえられ大感動。右目は欠けもないし、遠視も左より弱くパソコンのキーボードも打てとても嬉しかった。でもごく近くはぼやけるので、とりあえず100キンで老眼鏡を買ってみたらなんとか使える。久々の写真は裸眼で撮ったイカ刺し。あまり美味そうじゃないけど、記念の一発というところ。そんなわけで、ここんところいろいろ忙しかったわけであります。


店の名は「雑魚番屋」。皆の応援でなんとか完成!

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包丁研ぎから始まった料理修行はあらぬ方向に展開し、なんと大工修行へと。そして、2ヶ月半ほどかけほとんどお金を使わず写真の小さな店が完成したのだ。たとえばカウンターと自作作業台2つ、ダウンライトのボックス、小上がりとテーブル2つの材料費は合わせて4万円もしなかったと思う。立派な椅子はもらいものだし、冷蔵庫はヤフオクで1万円(送料8000円)。安いわけは中の棚が3枚割れていて修理が必要だったから。また、シンクが22000円、ステンの作業台2つで2万円という具合。まあ、その他モロモロかかっているけど、普通お店をオープンする費用の数分の一だろうと思う。壁紙や床板を剥がしたり、ペンキやニス塗りなど仲間が手伝ってくれたし、内装が本業の釣りのお客さんが内装を、電気のプロが配線を、というふうに色々やってくださった。で、すでに保健所の検査はパスし、営業してもいいのだが、まともに作れる料理があまりに少なくしばらくは練習となりそう。お店の場所は真鶴駅のすぐ前で、古い3F建てビルの2F。家賃は5万6000円で。3ヶ月は半額にしてくれた。また、店の看板は藤原新也さんに無理言って書いてもらい、看板屋ですでに出来上がって取り付けるばかり。ただ、いま大型台風が接近していて、昨日真鶴港へ船を避難させたほどで、雨風があるからしばらくのちになりそうだ。ま、こんなことをコソコソやってたのでブログの更新も滞っていたのだった。これからこの店でかみさんが昼食をやり、私は午後3時ぐらいから居酒屋に。まあどうなりますことやら。