湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
白くて臭いのはキツネ糞


2014:6:26:2544
幕山山頂で初めて見つけたキツネ糞。
2013:2:22:2:1984
2013年2月22日撮影のキツネ2頭がじゃれあいながら歩いた足跡。


隊長に最初教わったのが「糞の白いのはキツネのもので、独特の強い臭いがある」こと。
白い糞はタヌキなどにも見られることがあるが、タヌキ糞に匂いはないし、こいつは鼻を近づけなくても、強烈に臭い。

ま、この糞は太さと形状だけでもキツネのと分かるが、しかし、幕山山頂で見つけたのは今回が初めて。前回の散策で発見したものである。
幕山山頂は、以前サクラ林道の雪中のキツネの足跡を追跡し、その途切れたあたりから6キロ以上もあり、ここを根城にしているキツネではなさそうに思えた。
キツネは最大片道5キロぐらいを行動半径にしているようだし、追跡した足跡は2匹がじゃれあっていたし、林道周辺には一定数のキツネが生息していそうである。

キツネのつがいがいるということはオスとメスが付かず離れずいるわけで、生まれ育った子供も周辺に住み着いているだろうし、そうなると、他所からオスも来るはず。
でも、キツネの数はいったいどのぐらいなのだろうか。

キツネのハビタット(生息場所・環境)は森林の奥ではなく、草原や明るい林周辺で、エサのネズミや昆虫などが多いエリア。
それから考えると林道周辺では、やはり草原のある星ヶ山周辺と幕山周辺に限られるかもしれないな〜と思う。あと、林道は急傾斜の植林地が続くから、広い森はあっても、キツネは利用していないだろう。

このエリアのキツネの動きがこれで少し見えてきた気がする。
だけど、散策のあと、また痛風が出てきて、いまは歩くのもままならないほど。
あちこちが痛いだの、悪いだの、これまでわたしゃー関係ないと思ってたが、さすがにここにきてドッとまとめて出てきたかんじ。いやだけど、なんとかやり過ごすしかないね。

明日は足を引きずりながら船に乗り、キンメを狙う予定。


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キツネ糞の内容は短毛だけだった


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昨日、林道を歩いていてキツネの糞を発見した。道路を這うスイカズラの蔓の上に黒い塊が2個乗ってたが、こんなの初めて見たように思う。糞の切れが悪くて動きながらやったのだろうか? ネコは糞の切れが悪いとき、お尻を草などにすり付け、ズズズと進みながらやるが、キツネも同じようにしたのかも。

この糞、動物を食べたものと分かるが、分解してみたところ骨が一片も入ってなかった。内容は短い毛ばかりで、ネズミなど小動物のものにも思えるが、しかし、小動物なら丸ごと食べるから骨が必ず交じるだろう。毛だけの糞は、身だけ食べた結果だから、腹の部分を食べたのか? とすると、ウサギあたりの腹か? イノシシの子供の腹毛はどんなだったっけ?