湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
自分でキズを治す木、カラスザンショ

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キツツキに開けられた穴を自分で再生し、ほぼ閉じる寸前の状態。下は同じ木に3つある穴の一つでまだ現役のキツツキの巣。
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2007:5:18-1
2007年に撮影したクスノキに開けられたキツツキの穴が閉じてしまったもの。穴が半分になってからほぼ全部閉じるまでおよそ1年かかっている。
2007:5:18:


白銀林道の途中に一本特別大きなカラスザンショの木があり、それに大きな穴が3つ開いていて、側を通るたび何者かが利用してないだろうかとチェックしていた。

3つの穴の内、真ん中のが一番大きく(写真下)、中に鳥の羽根がみえたことがあり、キツツキが毎年子育てに利用しているだろうと想像してた。
上下は雨水がはいりそうだとかあまり環境がよろしくないので、念入りにチェックはしてこなかった。

で、最近下の穴を見てないな〜と逆光の中探していると、ン?穴が無い。よくよく見ると、なんと驚いたことに穴が塞がっているではないか。

2007年にクスノキのキツツキの穴が同じように塞がって信じられない思いをしたことがあるが、カラスザンショも自分でキズを治すことができるようである。

このメカニズムはどうなっているのだろ? 他の木でもたぶんおなじことがあるように想像するが、松なんかは穴が開いたままだし、できないのもたくさんありそう。

しかし、閉じた穴の中はどうなるのだろ? 樹皮周辺だけ再生するのだろうか?

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