湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
ニリンソウを食べるのは度胸がいるね

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ニリンソウの群落。1、2年見ない間に倍以上の面積に広がっていたし(木の左側にも続いているが上手く撮れなかった)、飛び石のようにあちこちに株があった。

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左がニリンソウで右や右上がヤマトリカブト。よく似た葉がこんなに接近してるからややこしい。

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手に持ったのがニリンソウですぐ右がトリカブト。その右の2枚の葉はよく見るとほとんどニリンソウ。危ないね。

連休の2日はお客がなくて久々に林道を9キロほど歩いてきた。半年も歩いてないと膝に体重がかかり少し痛くなり、用心しながらゆっくり歩いた。カメラは一応動物が出てきても撮れるよう長いレンズにしているが、バイクや散策の人、山菜採りの人と賑やかだからまず無理で、運動と山菜採りにほぼ特化した。

山菜の種類はワラビ、セリ、ヤブレガサ、モミジガサ、ヤマウドの脇芽、フキ、ニリンソウと盛りだくさん。それらの半分以上を駅前の店に持ち込み、今日釣ったアマダイ、イトヨリ、カサゴ、サバも持って行き、釣りのお客さんと飲んだら、ワラビの煮物、セリのおひたし、釣った魚の刺身が出て、まあ手前味噌なことだった。

山菜の中で問題なのがニリンソウ。湯河原で私が知っているニリンソウのある場所はここだけだが、久しぶりにのぞいたら群落が倍以上に広がっていて驚いた。それに、飛び石のようにあちこち株があって勢力を広げているようす。これまで何年も見てきてまったく変わらなかったのに、なぜこの1、2年で急に変化したのか不思議でもある。

このニリンソウを初めて食べたときは度胸がいった。ニリンソウのすぐ脇にヤマトリカブトがあり、この時期のものは葉がそっくりで見分けがつかないのだ。今回、その写真を撮ってきたので見較べて欲しいが、2番目の写真の右がトリカブトで左がニリンソウ。3番目の手に持ったのがニリンソウでそのすぐ右がトリカブト。この右の株全部をトリカブトと思って撮影したけど、写真をよく見たら、右側の2枚の葉はニリンソウのようでもある。で、トリカブトの上部の葉を写真を拡大してみたらこれと同じだった。それぐらいよく似てるし、群落の中にトリカブトが混じることもあるから、これほど危険な山菜はないのだ。

見分け方はトリカブトの葉が微妙に切れ込みが深く細いのと、茎が太く枝分かれすること、また茎の色や葉の緑が濃いのだが、ニリンソウは茎が分かれずヒョロヒョロ細くて白いこと。確実なのは白い花の咲いたのがニリンソウで、トリカブトのは紫だからこれだけを採れば間違いは起こらないとか、あえて命をかけてまで食べなくともと書いたネット記事があったが、しかしな〜。ま、少しだけいただきました。

今日4日は大勢のお客さんだったのに強風と雨で中止。なので、自宅でネットや料理遊びかな。それと、水曜日は駅前の店に常連が集まる日。きっと、昨日釣った魚と一昨日の山菜の天ぷらが出るだろうな。

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