湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
イノシシに吠えられる!

2014:11:18:3979


昨日は秋の日差しの林道を片道5キロ、往復10キロ歩いてきた。最近は動物や植物探索と言うより運動不足解消のための散策になっているような気もする。

林道の紅葉はまだ本格的ではないが、それでもあちこちに赤く色づいたヤマハゼの葉があったり、黄色く染まった立木があちこちに見られたりで、秋の風情を味わうごくフツーのおじさん散歩。
でもまあ、望遠、広角のカメラを2台もぶら下げ、大きめのリュックを背負っているし、人目にはどう映るか。林道脇にはカシラダカなど大陸から越冬のため渡ってきた冬鳥がにぎやかにエサをついばんでいた。こんなのにカメラを向けながら、のんびり歩いていたのだ。

そして、折り返して1キロほど戻ったあたりで、山側の斜面に逃げるイノシシの陰を発見。すぐに見えなくなったが、ブッシュの中でガサゴソガサゴソ、動き回る音がし、ブーブーと鳴き声もする。
ブッシュの先が崖にでもなっているのか、笹の密度が高くて抜けられるところがないのか、ともかく右往左往しているのだ。これはひょっとして林道へ出てくるかも、としゃがんでカメラを持ち替えたら、目の前の、一番近いブッシュの中から飛び上がるほど大きな「グオー、グオー」という咆哮が上がった。子イノシシの側に見守る母イノシシがいたのだ。しかもビッグママのよう。

これまでも3、4回子連れ母イノシシに威嚇されたことはあるが、姿が見えないまま、ブッシュの中から荒い鼻息「フッ、フッ、フーー」や「ガー、ガー」が近づいてきたりぐらいだったが、今回のはクマだとか野獣の咆哮そのもの。

何度も吠えるし、今にも飛び出してきそうなのでびびって後ずさりたが、それではゆるしてくれない。子イノシシはまだガサゴソ逃げ惑っているし、これはあぶないかもと、数10メートル移動し、ちょっと待ってみたが、あきらめて帰ってきた。
私のいざというときの逃げ場がなかったのもあるが、今回はホントに危険を感じたのである。

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コメント
この記事へのコメント
母イノシシに襲われるかもしれないという恐怖を感じたら、逃げるが勝ちですね。

でも、惜しいですね!
2014/11/22(土) 10:37 | URL | fukuda,fumio #-[ 編集]
今回ばかりは恐怖を感じました。子イノシシが逃げ場を失い、パニックになりつつあったので、そのまま同じ場所へ居たら母イノシシが襲ってきたと思います。

2014/11/25(火) 14:28 | URL | take #TY.N/4k.[ 編集]
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