湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
初めて見るムベ?

2015:9:10:6404
ムベ/以前にも見たことがあるようにも思えるがマイ図鑑には入ってなかった。真ん中の小さい掌状複葉はオカウコギ/

10月10日に林道を8キロほど歩いてきたが、そのとき道路脇に掌状複葉の分厚い木の葉が地面を這っているのを発見。以前にも見たことがあるような気もするが、手に取ってみるとやはり蔓植物。

樹木にあるようなしっかりした分厚い葉なのに蔓とはいかに、と思いisa隊員の樹木図鑑で調べたらムベがヒット。ムベの実は図鑑などで見たことあるが、林道にあったっけ?ともあれ私には初の植物ということになる。

ムベの語源はこうらしい(日経新聞文化面)

 琵琶湖のほとりに位置する滋賀県近江八幡市の北津田町には古い伝説が残っている。蒲生野に狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の男子を持つ健康な老夫婦に出会った。
 「汝ら如何(いか)に斯(か)く長寿ぞ」と尋ねたところ、夫婦はこの地で取れる珍しい果物が無病長寿の霊果であり、毎年秋にこれを食するためと答えた。賞味した天皇は「むべなるかな」と得心して、「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じた。


そのときからムベと呼ばれるようになったそうだ。
実際、北津田町から1982年まで天皇に献上されていたようだし、10世紀頃の法典集にも近江の国から琵琶湖のフナ、マスなどと一緒に朝廷に献上されたと載っていると深井武臣さんて方が紹介している。でも献上したのはたしかだろうが、ネーミングは違うだろな、話ができすぎている。
実を見つけたら一度食べてみたいがどんな味がするのだろ。

2011:9:2:8552
カノツメソウ/これは2011年9月2日撮影のもので、これまでヤマゼリとしていたもの/
2011:9:2:8588

少し前だが8月27日にも一つ新しい植物と出合っている。やまぼうしさんに教えてもらいカノツメソウと分かったが、2011年9月2日にこの場所で同じようなものを見つけて、それをヤマゼリとしていたのだ。

上の写真がそのときのもので、今回のと較べたらヤマゼリは間違いだと分かった。ヤマゼリは花序が大きく花も葉も違っていた。

2015:9:10:6365
カナムグラの花。こんな大きな花序が付いて、新鮮な驚きがあった/

最近、林道などで咲いた花をしげしげ見ることが多くなったが、このカナムグラのようなどこにでもあるものに、意外と大きな花序があったりで驚いたりする。
私の場合、花が咲いてない状態のものを手当たり次第に覚えていったから、花が目に新鮮なのだ。

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