湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
奥尻島の三平さんが作った「三平汁」

okusiri-015.jpg
私が釣った4キロほどのマダラを知り合った若い人にあげたら三平汁にして持って来てくれた。これが驚きの旨さだった。

ここのところネットで料理の記事を読むことが多いが、今日も見てたHP「手前板前」の汁物「三平汁」のところに驚いた記述があった。

というのも、12年も前、小型ボートで4000キロの旅をしたおり、奥尻島で知り合い、一緒にボートで釣りをした地元の若い人が、私が釣り上げてもてあまし差し上げた4キロほどのマダラを料理して持ってきてくれたことがあった。
私には初めての塩味の「三平汁」だったが、これがとんでもなく旨くて感動し、ときどきその味を思い出していたほど。

で、驚いた記述とは
「三平汁は北海道の郷土料理。魚の塩漬けを根菜類と煮込む塩味の汁物です。
起りは江差は奥尻島の漁師「三平」が鰊で作っていたものとされますが、諸説あります。
三平汁にする魚はサケとニシンが代表ですが、ホッケやタラでも作ります。しかし一般的には年末年始に出回る塩鮭で作る機会が多いでしょう。三平汁は昆布で出汁をとりますが、基本は魚のエキスと塩だけで味が整う汁物で、近年は粕や味噌などを加える三平もありますけども、それはまた別の料理であると自分等は考えております。」
とあったこと。

なんと、何も知らずに三平汁の発祥の地、本家本元の奥尻島で、その三平さんの子孫にあたるかもしれない人に三平汁を作ってもらっていたのだ(なわけない?)。

私はそれまで粕か味噌味だったかの三平汁しか食べたことがなく、塩味だけのが珍しかったのと、マダラがこれほど旨い魚だと思ってなかったので、これにもびっくり。これまで関東で食べたタラチリのどれも旨いと感じたことがなかったのだ。ニシンやシャケは少しクセがありそうだし、脂の乗ったホッケも旨いだろうが、たぶん三平汁の最高級は新鮮なマダラを使ったものだなと思った。アラから上品だが深い旨味が出ていて、ほんとに美味しかったのだ。彼氏、ネギの美しい切り方、青みのアクセントの付け方からみて、ひょっとして料理人だったかもしれないね。

写真を拡大してみるとジャガイモが入っているのも分かるが、これらがよく調和してたような。こっちの魚で同じように三平汁を作ってみたいが、魚は何がいいんだろ? やはり脂の乗った白身魚だろうと思う。

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