湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
「執筆のお願い」って・・・・?

DSC_7457 のコピー 2
ムササビのエビフライは切歯の2本で4ミリとリスの2本で2ミリの倍あり、鱗片を一つ一つ上手く剥がせず、写真のようにバリカンで削ったようになるものも。(顕微鏡で見たら間違いの可能性が出てきて、保留ということで。下の条痕のあるのはリスのもので間違いない)

2011:2:4
リスのエビフライは一つの鱗片の根元を深く削り取るものが多く、ムササビのものにはこの条痕が一つもできない。

DSC_7479 のコピー 2
2011年の記事では全部がムササビのものと確証が持てず、アップしてなかった(?)ハズのエビフライ。


古い記事を読みなおしていたら返事してないコメントが一つあり、覗いてみると驚きの内容が。そのコメントを紹介すると、

「執筆のお願い」

初めてお便りします。
リスとムササビのエビフライの比較を読ませていただきました。私も拙著で切歯の幅の違いで区別できるのではないかと指摘しました(ムササビ 築地書館)。その後、このブログを見つけた次第です。私たちのリス・ムササビ ネットワークの会誌に、エビフライの比較について執筆して頂けないでしょうか。また、入会して頂ければ大変うれしいです。お返事をお待ちしております。(川道武男)

とあった。しかし、このコメントが書かれた記事は2014年6月10日のもので、もう1年半も前だし、しかもコメントの内容は2011年2月4日の「リスの歯形とムササビの歯形」へのもの。こんなコメントを長く野ざらしにして失礼したが、しかし執筆依頼とは驚きだった。私は実はリス・ムササビネットワークに入会していたがリスの記事が少ないので、続けるかどうか迷っている間に会費が遅れ自然退会となっていたのだ。

しか〜し、ムササビやリスの論文を多く書かれているオーソリティーに私のこだわりの研究を読んでもらっていたとは少しうれしいかも。これまでリスとムササビのエビフライは判別できないと言われていたのだ。ただ、「リスの歯形とムササビの歯形」は一応の結論は出しているものの、ムササビのエビフライの採集が少なく、も一度検証しなければ、というところで止まってしまっていた。しかも最近は料理ブログと化しているし・・・。まあ、暇がありましたら昔の記事をリンクしておくので見てやってくだされ。でも、どうしよ。

追加:コメントのリンクへおわび文を書いて送ったけど、メールが戻ってきたし、リス・ムササビネットワーク事務局へメールしても同じだった。なので、そのままにするしかない状態。このコメントを発見したあと、改めて過去のエビフライ分析など見直したら、間違いがあったりで、一部訂正を入れたりした。自然観察を時系列で見れば、古い記事ほど間違いや勘違いがあるのは当然だけど、当時の疑問などを思い出し面白い。しかし、まだ疑問はあるのでいつかまたやろうと思う。

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