湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
ワラビ、ヤブレガサ、セリをいただいてきた

2016:4:21
最初に発見した場所のバアソブが8株ぐらいあった。昨年花も蔓も少なく、ついに絶滅の道をたどり始めたかと思ったが、虫かノウサギにでも食べられたのだろう。

2016:4:21:2
1株増えて2株になっていたトモエソウ。しかし落ちた種は数100個あるだろうに、たった1株しか発芽しないとは厳しいね。


昨日、数ヶ月ぶりに林道へ行ってきた。まさかこれほど間が空いているとは思わなかったが、数えてみるとそのぐらい経っていた。ま、その間に包丁の研ぎ方を勉強し、料理を作ったり、鰹節を削って出汁を引くようになったりしたから、林道探索は停滞したけど、料理も素材のことを考えたりするから広い意味で自然探索だろうと思っている。

今回は、リハビリのつもりで主に山菜採りを目的にした。駅前の店でワラビの煮物が出たとき、もうこんな細いのしか残ってないらしい、というのを聞き、エッ、ワラビってそんな早かったっけ、一度は採りに行かなくちゃと思ったのだ。昔からワラビを食べて美味しいと思った記憶がないが、昨年自分で採ったのを料理してもらったら柔らかくてとても旨かったのだ。それにヤブレガサやモミジガサ、ヤマウド、タラの芽の天ぷらも食べたい。

しかし、以前から不思議だったのが山菜採りの人達が驚くほど山奥まで入り込んでいることだった。特にヤマイモ掘りをする人はすごくて、あちこちに痕跡を見る。日頃見かけないのに、広い山中からどうやって太く長いのを探し出しているのだろうと思うのだ。ある場所にはそこいらじゅうボコボコ穴が開いていて、木の枝の又などに厚い30センチ四方ぐらいの網の鉄板が挟んであったり、地面に何枚も置いてあったりした。

何かヤマイモ掘りの専門の道具だろうかと思ったがいくら考えても使用法がわからない。で、この項を書きながらふと考えたのが、ヤマイモの蔓を発見したとき、根元を切り離し、その上にかぶせておくこと。たしかヤマイモは蔓が元気な内は採らないように聞いた覚えがある。この網の鉄板は目印にもなるが、ひょっとしてイノシシ対策でもあるかもしれない。そんなことをする人はプロだろうか。この場所は特別大きな葉と太い蔓がよく見られ、一度掘ってみようかと思うがまだ試してない。

ワラビ採りの人も恐ろしい場所まで入り込んでいる。普通の人は草原のようなところで採ると思うが、木が低く臨床に陽がよくあたり、枯れたススキがところどころに生えていて、ノイバラがからむようなところが太くて長いワラビのポイントである。林の中をノイバラに引っかかりながら歩いていたとき、倒れた枯れすすきの中から長いワラビが何本も顔を出しているのをいくつも発見し、意外に思ったことがあった。昨日もそんな歩きずらい場所のワラビを探していたら、すでに折られたのがたくさんあり、いつもは人を見ないのにいつのまにこんな奥まで、と思うのだ。これもひょっとしてプロの仕業なのだろうか。

ま、それでも採り残したのが少しあったし(新芽が出たのかもしれない)、別の場所ではまったく手を付けてないポイントを発見し、私としたら大漁の150本ほどを収穫し、100本ぐらいを駅前の店に差し上げた。タラの芽はもう開きすぎていたし、モミジガサやヤマウドはまだだったが、ヤブレガサと柔らかいセリもいただいて帰ったのだ。

写真上は最初の場所のバアソブ。もうこれぐらいに成長してたし、8株ぐらいあった。昨年は花も蔓も少なく、ついに絶滅の道をたどり始めたように見えたが、蔓や葉を虫かノウサギにでも食べられただけなのだろう。下は1株増えて2株になっていたトモエソウ。しかし落ちた種は数100あるだろうに、たった1株しか発芽しないとは厳しいもんだね。ン?よく見ると3株ある?

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