湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
牛蒡をわざわざ買いに出かけ一生懸命作ったけど・・・

DSC_0524.jpg

DSC_0505.jpg


水曜日のお客のおり、自分もサオを出して40センチ近い大きなムシガレイを釣った。他にも色々釣れたけど、駅前の店に差し上げてこの一匹だけ持ち帰ったのだ。以前小さめのムシガレイを煮付けにしたときわりと旨かった記憶があるし、干物はとても美味だったから。で、料理本のカレイの煮付けのように照りのある美しい煮付け、盛り付けを作るべく牛蒡などをスーパーへ買い出しに行ってきた。

見てくだされ、肉厚で大きいでしょ。一匹まるまる煮付けは無理なので、切り身にしたが、頭を捨てるかどうか迷ったけど、触ると肉が付いてるし、結果写真のように分割することに。カレイはぬめりが多く臭みの原因になるので、ウロコをまずカナダワシで落とし、次に包丁でよくこそぎ、背びれなども掃除する。で、黒っぽくきちゃないカレイが分割した写真のように美しく(?)なったのだ。頭から3番目の切り身は向きが逆だね。そんで、煮付けばかりでは芸がないので、尻尾側を刺身用に5枚に下ろしてみた。この水深240メートルと深いところで釣れたムシガレイ、メスで小さな卵を持っていたが、産卵期は1〜4月ごろだというから卵はこれから大きくなるのだろう。ちなみにこのカレイの小さいのがこれから水深30〜100メートルで釣れるようになる。

で、牛蒡一本を太いところは4つに割り、芯を削りカレイの下敷きにして煮たのだ。料理本のカレイは照りでピカピカ光っていてとても美味そう。照りを出すためには最初に出たアクをきれいに取り去ることとあったから真剣に取りましたよ。そしたら信じられないことにこれまでにないテカテカ光る煮付けが出来上がったではないか。ただし新しい魚は煮付けると皮が縮み剥がれるというのを忘れてて、解説にあった強火で炊いたら見事に失敗。ただ照りがあるからそれでも旨そうには見えるかも。

して、あとで試食したら、エエッ〜〜〜〜〜〜!、なんと、なんと、白身の部分が甘みもないしとても大味なのだった。バッサバサというカンジなのである。期待が大きかっただけにガッカリだし、これほど外れたことはこれまで記憶にないほど。先日作ったタイなどのアラ煮が予想外に旨かったからギャップがひどい。尻尾の付け根部分の肉に醤油を付けて食べたら甘かったし刺身用に引いた皮を一緒に煮たら脂があって旨かったけどな〜。ムシガレイは40センチが最大級だから身の部分が大味なのかも。もしかしたら3、4日置いて自家消化させ、白身に脂を回してから煮たら別物になったかも(回るのか?)。すぐ食べるなら5枚に下ろしフライとかバター炒めなどにする方がよかったようである。なので記事にするのをためらったけど、これだけ照りが出た煮付けは初めてなのでとりあえずアップすることに。照りはみりんだけで出すものじゃないというのだけが今回の収穫だった。けど、悔しいから残りの5枚に下ろした部位で何か美味いものを作ってやろ。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takezoumaru.blog.fc2.com/tb.php/267-e8b045fd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック