湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
トラフグの皮の棘を包丁でこそげ落とすのは大変だ〜!

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昨日、日曜日、お客さんが3,5キロはありそうな巨大なトラフグを釣り上げた。その仲間の別のお客さん、東京湾でトラフグをたくさん釣り、自分で何度も料理し食べているようで帰りに沖合でさばいてみんなで分け、私にも頭と特大白子1腹と皮をくれる。これ、一番いいところを船長に、ということだろう。昨年はトラフグが一匹も上がらなかったけど、一昨年は1キロほどのを釣り、これを自分で調理し、仲間と二人で食べたのだ。鍋や唐揚げがとても美味しかった。このとき白子の旨さを初めて味わったかもしれない。それ以前は20歳頃、叔父に招待されて赤坂の料亭でトラフグ料理をご馳走になった記憶が残っているだけで、他にも何回か食べたはずだが、たぶん本物のトラフグではなかったと思う。赤坂の料亭は3人分の支払いが9万いくらかで、びっくりしてはっきり覚えているのだ。

でも、このとき大皿の薄造りをほとんど一人で食べてしまったが、白子は覚えがない。なので、一昨年の白子がたぶん人生初だろう。で、今回の白子、写真に撮らなかったが、1腹(2本)で500グラムぐらいありそうなほど巨大なものだった。一つは手で握りきれないぶっといもの。小さい方を焼き白子にし、大きい方は刻んで鍋に入れることにした。血管を取るため、包丁を入れたが、身は魚卵のようには崩れないもんだね。逆に白子が開いて血抜きがきれいにできたのだ。鍋にはもちろん頭の身も入れたが、頭を分解し、食べやすい大きさに切り分けたら、大皿が埋まるほどたくさん取れ驚いた。


そして、今朝残っていた皮に手を付けた。一昨年は皮の棘を上手く取れず、結局食べられないで捨ててしまった後悔がある。包丁を寝かせて皮を削っていくのだけど、これがとても難しい。強く角度を付けると穴が開くし、弱いと表面をなでるだけで棘がちっとも取れないのだ。全面に棘があるわけではなく、半分ぐらいだけど、写真から悪戦苦闘したのが分かるだろう。ま、これでほぼ取り切った状態。右のボールに入っているのが「とおとうみ」。身皮(三河の国)(身を覆う薄皮)のそばにある遠江(とおとうみ)になぞらえてそう呼ぶようになったようだ。鮫皮の内側にへばりついた柔らかいがなかなか剥がれない身のようなゼラチンのようなもの。フグの皮は3層あるのだ。これを皮と一緒に湯通しし刻んでポン酢で食べるととても美味しい。昼はこれと昨夜の鍋の残り汁を濾して、水と出しを足し雑炊を作って食べたのだ。



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