湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
昨日取材の料理作りは、ほんと、ヘロヘロになっちまった

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左は広島の純米大吟醸「龍勢」。まろやかでいくらでも飲めそうだった。右は昨日の残りを雑に切り付けた朝飯。


慣れていることの取材はなんてことないが、始めたばかりで夢中になりかけている料理となるともうパニック。上手く出来るかどうかドキドキだし、気があせってしまうのだ。前もって準備してたアカムツのおろし身や頭とカマの干物、大根のツマやミニかまぼこなどあったが、まずは釣った魚の中からアマダイとサバをさばき、アマダイはおろし煮にし、サバは刺身と握り寿司として使うことにした。

鰹節削り器や天然砥石、包丁などなどを撮影してもらっている間に魚をさばき、アマダイを切り分けて唐揚げにする。同時に鰹節を40グラムほど削り、出汁を1リットルとる。大根を一本の半分ぐらいおろして絞り(これは編集長にやってもらった)、出汁でなめこを煮て調味し、唐揚げ、おろしを加え、まずはおろし煮の完成。次は残った出汁と濾した卵、椎茸、かまぼこで茶碗蒸しを蒸し始める。ついでにかまぼこを切って小皿に大葉、わさびで盛り付け、板わさに。茶碗蒸しと同時にアカムツの頭とカマがくっついた干物を焼いている。この2品はほぼ同じぐらいに出来上がり、次は圧力釜で2合の飯を炊く。テーブルの上ではできたものを次々と撮影している状態。

飯を炊きながら、サバを刺身にしたり、握り用にそぎ切りにもする。アカムツやシロムツの寝かせたのを出してきて、これも刺身用と握り用に切り分け、刺身皿が徐々に完成していく。寿司酢を作り、飯が炊け、一合を飯台に入れて酢飯を作る。最後に寿司を握り、切り付けに失敗したアカムツやサバを酢飯に乗っけて海鮮丼を作り、全部で7品が完成する。午前10時に釣りから帰り、買い物して、料理を作り終えたのが午後2時前。手順を間違えたり、いつもはできる切り付けを失敗したりで、もうヘロヘロになってしまった。最後は編集長が持ってきた写真の大吟醸「龍勢」を備前焼に入れ、全部の料理を前に置いて酒を飲むシーンの撮影。普通、こんなにたくさん料理を作って並べ酒を飲む人なんて居ませんて。でも、この広島の純米大吟醸、これまで飲んだ日本酒の中で最高の味でびっくり。まろやかでいくらでも飲めそうだった。

料理も撮影もやっと終わり、カメラマンのY君にも一緒に作ったものを食べてもらったが、酒は仕事中だし飲まないと言ってた編集長が、肴をつまみながらビール一缶だけでなく日本酒もグイグイやっていた。アカムツの塩焼きもちびちびと突っつく突っつく。最初、かまぼこの試食をしたとき旨い旨いと驚き、出汁を味わってこれまた感動したからか、1、2品作ってくれればいいと言ってた人が、これら全てを完食してしまったのだ。これって、特集の狙いそのままではないか。よかったよかった!まあ、Y君も編集長も洗い物や焼き魚や揚げ物、盛り付けからかたずけまで手伝ってくれたから、自分が作った気分だったかもしれないね。写真右は残ったサバとアカムツを雑に切り付け盛った今日の朝食。でも旨かった〜。





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