湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
やはり炭水化物(糖質)がダメなようだ

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今日の朝飯。納豆はみごとに熟成し、まろやかで大豆と別ものへ変身。市販のより旨いような。味噌汁はキノコ3種のキノコ汁。

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昨日の昼食の焼きうどん。一人前2束、100gを1,5束75gにしている。ピーマン、椎茸、ネギ、玉ねぎを細く千切りにし大量に入れたけど、わからないね。


「いいね~ おいしいね~」というブログに「ケトン体が人類を救う」宗田哲男著(光文社新書)という医者が書いた本がとてもすばらしいと紹介していて、要諦部分を膨大に転写されていた。新書本10数ページ分以上もあろうかというものだったが、ここに、私がこのところずっと調べてた「人の食とは?」みたいな疑問に、一つの結論があったのだ。高血圧や痛風になり、糖尿の一歩手前だったりして、こりゃーあかんと、食事制限を始め、これまで10キロほど痩せたが、見た目はげっそりしたようだが、体調はすこぶるいい。まずコンビニや自動販売機のジュースやアイスを口にしなくなり、ご飯は少量(回数も)インスタントラーメンやカップ麺などまったくと言っていいほど食べなくなった。これが意味するのは糖分の摂取量が激減したということ。たぶん10分の1以下になっているはずだ。「いいね~ おいしいね~」のブログ主も糖質制限で25キロも体重を減らし、健康が回復し体調はとてもいいそうだ。ケトン体が人類を救う」の著者で医師の宗田哲男さんも糖尿病を患い、糖質制限し、一日一食を1ヶ月続けた頃から快方に向かい始め、半年後には色々悪かった数値がすべて改善されたようだ。最終的には18キロほど体重を減らし糖尿病も高血圧もγGTPもみんな治ったそうである。

「これにはさすがの私も、驚きを禁じえなかったものです。このときに私が体験していたことは、「医者にかからずによくなっていく病気」の経験でした。それをほかでもない医者の私が体験しています。驚きの連続でした。」

とある。この本の要諦を転載したいが、あまりに膨大なので、ごくごく簡単に解釈してみる。人間の脳の働きなどの栄養はこれまでブドウ糖がつかさどり、エンジンの役目をもつとされていた。ブドウ糖が減り、機能が落ちた時に出現するのがケトン体で、この数値が大きくなると体が飢餓状態にあるとされ、危ないということになってるそうだ。ところがケトン体は低血糖になったときブドウ糖に変わってエンジン役を引き受け助けていたのである。火事場に現れるから放火魔と思われてたのがレスキュー隊だったわけだ。で、著者はこれまでブドウ糖がメインエンジンで、飢餓状態に出てきて助けるサブエンジンがケトン体としてたが、よくよくみるとブドウ糖エンジンは体内で200~300gしかグリコーゲンを貯蔵してないのに、60キロの人が体脂肪率20%なら15キロも脂肪を貯めていて、一日2000カロリー消費しても50日は生活できる。脳が休んでいるときでもケトン体は働いているし、なので、ケトン体がメインエンジンでブドウ糖がサブではないかと(意訳)。

これは、人間の体が太古から飢餓を何度も経験していて、それが普通であったからではないか。たとえば卵は3大栄養素のタンパク質と脂肪だけで糖質はまったくない。人間も縄文時代に入るまでは狩猟採取民で、主にに肉食・魚介食、木の実など採っていて炭水化物は少なかっただろう。それが稲作を始め、定住するようになると、徐々に炭水化物の比重が増えていき、いま厚生労働省の提唱する栄養バランスは炭水化物60、タンパク質20、脂質20、となっているほど。著者は重度の糖尿病患者ならこの比率を10:45:45、中度なら20:40:40、軽度なら30:35:35、「ほんとなら糖質は減らせれば減らせるほどよいと思いますが、これぐらいが目安でもよいと思います」とある。また、現在の医療現場ではまったく逆の説が通常で、

1、従来の考え方-脳が使えるのはブドウ糖だけ
2、少し進歩した考え方-ケトン体はサブエンジン
3、私たちが到達した考え方-ケトン体はメインエンジン

とある。このケトン体以外にも今の栄養学で間違っている6つの説(神話)を紹介している。それは

1.カロリー神話
 血糖値とカロリーには何の関係もない。にもかかわらず、カロリー制限で糖尿病を治そうとする矛盾。無意味でかえって悪化させる。低カロリーは体力が落ち、生活に支障が出るうえに、皮肉なことに低カロリーなものには炭水化物が多く、かえって糖尿病は悪化する。カロリーではなく、糖質量に注目して食事の管理をすれば、血糖値を管理できる。薬を使わなくても血糖値を管理できる。
2.バランス神話
 食事は「バランスよく」と言って、じつは炭水化物を60%もとらせる。タンパク質、脂肪は、それぞれ20%である。ところがこの栄養比率には、学会も認めるように、何ら根拠がない。それなのにこの比率は金科玉条となってすべてを拘束している。
3.コレステロール神話
 必須栄養素を完全に満たすには、肉や卵やチーズはもっとも簡単な食品である。しかし、お肉や脂肪は、今までは「コレステロールが上がるから食べ過ぎないように」と教えられている。この考えはついに公式に否定されたが、ほとんどの医師や栄養士は、いまだこれを理解していない。
4.脂肪悪玉説(肉・動物性食品悪玉説)と、
5.炭水化物善玉説(野菜・植物性食品善玉説)
 肥満は脂肪が原因、これはほとんどの人がそう信じているが、これこそが間違いであって、肥満は糖質過剰摂取で起こる。
6.ケトン体危険説
 ケトン体は危険な物質であるというのは、20年前の知識で、もはや前世紀の遺物である。今はケトン体は胎児、新生児のエネルギー源であって、健康と、アンチエイジングのエネルギー源である。

これラの説明もたくさんあるが、私が最も気になり、緊急を要すると思われる「コレステロールを下げる薬を飲むと脳の活動が低下して認知症やうつ病などが引き起こされることもわかってきました」をあげておきたい。それに2015年2月にはアメリカがコレステロール摂取制限なしとし、日本もこれに追随撤廃したようだ。ともかくこれは飲まない方がいい。文章が長くなってしまったが、これでもブログ主の10パーセントも書いてないのだ。こんないきなり変更、撤廃なんてのが食品添加物にも出てくると思うから、みなさん充分注意されたし。(脱字が多かっが、ママに)。これらの内容はHP手前板前の「食と健康」と多く重なる部分がある。一緒に読まれたら理解が進むと思う。

写真は今日の朝食と昨日の昼食。納豆は他のブログに2、3日寝かせたら方がいいとあったようにベラボーに旨くなっておりやした。うどんは炭水化物だけど、100g中糖質が27gぐらいで、そばが26g。ちなみに白米が37gでパン粉が59g。案外うどんの糖質は低いし野菜をたっぷり刻んで入れてあるから、まあいいのかも。ネットにたくさん成分表が出てるからすぐ分かるね。



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