湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
ニワトコの葉を食べたのは誰だ? ひょっとしてモモンガ?

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林道上の一箇所にだけ集中して落ちていた木の葉が私の目に引っかかった。

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よく見るとニワトコの複葉の基部の方から先に向けて何者かに食べられている。


山菜採りの帰り道、林道上の数メートルのエリアに木の葉がたくさん落ちているのが不思議に思えた。ほぼ撮影の範囲だけで、他の路面にはまったく無いから目が引っかかった。で、クルマを下り、観察するとニワトコの葉で、よく見ると複葉の基部の方から先端に向けて数枚葉が欠けていたり、葉が全部落ちて葉柄というか軸というかだけになっているものもたくさんあった。見上げると、堰堤の上にある大きなニワトコの木から落ちたもので、誰かがこの枝を移動しながら葉を食べたのは一目瞭然だった。下の写真は特徴的なのを拾い集めたもので、かなり大きな葉も食べているし、小さいのも食っている。複葉をもいで、手に持って食べなければこのようになるのは無理で、犯人として考えれるのはニホンリスかムササビかモモンガだろう。ここはリスの生息域で何度か撮影している場所であるから、はじめニホンリスの仕業じゃないかと思った。だけど、ニホンリスがヤシャブシの出たばかりの新芽を食べているところをお見たことはあるが、木の葉をこれほどたくさん食べるのはちょっと考えずらい。たとえ2日、3日通ったとしても。で、ムササビは木の葉をよく食べるし、ムササビか〜と思ったが、過去に林道でムササビの食痕を一度も見てないし、ムササビには小さい葉だし、ムササビなら先端から食いそう。なので、これも違うかも。となると、以前フクロウの巣の中で発見した小さな糞、あれはモモンガのものにそっくりだった。そして、ネットで調べたところ、ほとんど情報がなかったものの、ムササビと同じで、木の葉や木の実などを食べてるようだった。あと、はぐれ猿というのも浮かんだが、猿なら基部から食べるようなことはないだろうとした。なので、いま犯人はモモンガではないだろうかと考えているところ。ニホンリスが日中林道の上の目立つニワトコの葉をこれほど延々と食べ続けることも可能性を低くしている。

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フクロウの巣の中で見つけたモモンガのらしき糞。



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