湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
足跡の確認に行ってみた!


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幅が広い2個の穴が後足で、小さい2個が前足。リスが飛んだときは後足が前足を追い越すから、後足があるのが前側。


2月6日、この冬初めて平地に雪が降り、自宅の屋根の上などにわずかに積もった。
そんで林道へ足跡確認に行くことにしたが、1月の写真展に2回も来て「林道へぜひ同行させてください」と言ってた村田くんを誘ってみることにした。

村田くんは今年40才の、年よりずっと若く見える好青年。だけど、化学物質に弱く、体調をくずして6年前に母の実家の真鶴に越して来たという。でも、いまはすっかり治ったようだ。
大学は農学部で、しかも生物クラブに入っていて昆虫や鳥は詳しいみたい。しかし、私の撮った身近な動物写真の数々にはとても驚いたようす。写真展にフルサイズ一眼を持参していたが、望遠はなくて、私が300ミリに1,4のテレコンを使っている話をしたら、誘いの電話の向こうで「さっそく望遠買いました」と言う。そんで、すぐさま「行きます」と。

で、雪国のように真っ白な林道に足跡が運動会のようにペタペタあるだろうと予想して行ったら、ン? ちょっと違う。舗装した道路の上には雪がほとんどなくて、路肩に積もっているだけ。しかも、予想より少ない。
前日、とてもあたたかだったから、路面に熱が残り、融けたのだろう。初めてのパターンだ。

しかも、明け方までパラパラ降ったのか、夜中に付いたハズの足跡がほとんど見られない。ウサギの足跡はいつもなら一番多いのに、今回一つなかったのである。
だけど、気になっていた昼行性のリスの足跡は、いつもの場所にたくさんあり、ホッとした。一箇所は数頭のもので、母子だろう。追いかけっこしたと思える、交差した足跡もあったし、100メートルぐらいにも単独のが2、3筋見えた。
また、数100メートル離れた通路にも1頭分の足跡があり、これは別のオスのものか。


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左がキツネの足跡で右が子タヌキ(?)の足跡。


あと、キツネと思える一直線の足跡、左右に交互にある小さなタヌキと思えるものや、イノシシのは多数あった。
そして、道路が雪がなく歩きやすいのと、連れがいるので、今回初めて白銀橋を超えて片道7キロほど歩いて、リスの分布を確認してみた。


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白銀橋から西へ1キロほどのところに見られたリスの足跡。


その結果はほぼ予想通りで、幕山入口付近の足跡は多かったものの、白銀橋の巣の周辺には足跡がなく、その先の以前発見したモミの木の巣と食痕近くに一箇所発見したのみ。
あとは林道の西ゲート周辺にあるはずだが、そこまではまだ5キロほどあり、歩くのは断念。
林道を渡るリスは片道7キロの中で大きく分けて2箇所のみ。少ないな〜。


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倒木の雪を払うとエビフライが隠れてた。
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村田くんにはリスの巣材やエビフライを見せたりしたが、何度も何度も「ワクワクしますね」と言ってたし、雪景色を見て「きれいですね〜」と感動してた。
そうそう、私もこれまでどれほどワクワクしてきただろう。しか〜し、今は少なくなってきたな〜、ああ、さみしい!





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コメント
この記事へのコメント
へー、村田君を今度紹介して!
湯河原は海岸からちょっと登れば雪が見られるから良いですね。

日々感動を覚える気持ちを失いたくないものですネ!
毎日が新発見です。
2014/02/07(金) 12:03 | URL | fukuda,fumio #-[ 編集]
村田くん、準隊員にしました。
こんどのミーティングで隊長やみんなに紹介します。

地元だし、時間がとれるし、なかなか有望かも。

最近、驚くような発見が少ないですね〜。
今年は少し違う視点でやろうかな。

2014/02/07(金) 14:32 | URL | take隊員 #-[ 編集]
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