湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
リスがいないエリアの松ぼっくり


2014:2:7:2:9361
リスがいないエリアの松ぼっくりは採られることがないから茶色の実の入ったのがびっしり。
2014-2-7-9368.jpgなぜ開いたのと閉じたのが同時にあるのだろう?


7日はまた、サクラ林道を歩き、松ぼっくりを観察してきた。この林道にはニホンリスが出入りしないが、林道から500メートルほど山を上った大きな松林にはエビフライがたくさん見られる。

なので林道脇にポツポツある松の松ぼっくりはリスに採られもせず、たくさんぶらさがっている。ただ、この木の隣りの松には松ぼっくりが少なく、しかも茶色のはゼロ。
松は個体差があり、実の付くものと付かないのがはっきりしている。その理由はよく分からないが、年ごとに実を付けたり付けなかったりと、繰り返しているのかもしれない。

ま、上の写真の松は、周囲で一番茶色の松ぼっくりが多いもので、他に茶がこれの半分もないのも何本もあった。しかし、リスがいないとこれほど松ぼっくりが残るのだ。
また、リスがいても、人通りの多い林道脇の低い松などの松ぼっくりも採られずたくさんなっていることがある。これは周囲が開け、猛禽に狙われやすいためだ。 

下の写真は茶色の松ぼっくりの開いたの閉じたのが同時にあり、なぜそうなるか不思議で撮ってみた。この日は雪のあとで、茶ぼっくりはほとんど閉じているものの、一部が開いていた。また、一年古いグレーぼっくりは茶ぼっくりの逆で多くが開き、閉じているのが少なかった。これはどうしてだろう?

まず考えたのが、茶ぼっくりの方は雪が付着し融けた湿気で全て閉じたが、あまり濡れなかったものが晴天で早々に開いたということ。グレーぼっくりの方は茶ぼっくりより古い分、鱗片が硬化していて湿度の変化に反応が遅いのだろう。
なので、雪は雨ほどの湿気がないからそもそも完全に閉じてなかったのではないか。わずかに閉じてたのが、また開こうとしているのだろう。中途半端な開き方をしたものが多く見える。

この推測、どうだろう? 雪のとき、見てくればよかった。次に!


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takezoumaru.blog.fc2.com/tb.php/59-a88e1da5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック