湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
巣の中にペリットや羽根などが堆積!?


2014:5:14:1378
巣穴のほぼ全景。奥の方には何か腐ったものでもあるふうで、匂いが強烈。
2014:5:14:2:1410
鳥の体羽が見えるが、あるブログの掲示板でコジュケイの可能性を言われた。
2014:5:14:2:1414
毛玉のようなダンゴはネズミを食べたペリットだろう。中に骨などが入っているハズ?


14日は久しぶりにフクロウの森へ入り、巣穴を確認してみた。巣のある松は枯れてから7年目になり、外観はもうボロボロだけど、頑張って倒れずにいる。周囲の松も70、80パーセントが枯れてしまい、見るも無惨。だけど、樹洞の松が倒れさえしなければフクロウは栄巣するだろう。が、通常ならすでに巣立ちを終えている時期で、子育てが成功していても、巣の中にはヒナはいないハズ。まあ、もしもということを考え一応、カメラを構えて近づいた。しかし、予想通り穴の中には誰もいなかった。

で、この洞をのぞいたとき、不思議に思ったのが、穴の中に堆積物がたくさんあり、底から20センチほど埋まっていたこと。チビが巣立ったときは、巣の底にはペリットもないし、鳥の羽根などが少しあるだけできれいなものだった。ヒナが自分で糞やらペリットなど外に捨てているのだろう、案外清潔好きなのかも、と思っていた。それに、これほど底上げされたら、ヒナが隠れることができなくなる。だから、堆積物で埋まっているのが理解できなかったのだ。

しかし、ネズミの毛のダンゴ(ペリット)がたくさんあるし、食べたと思える鳥の羽毛もいくつか落ちている。中を覗き込むと、獣の匂いがし、何か腐ったものでもあるのか、小さなムシが動き回っていた。こんな不潔な状態でヒナが生活できるか疑問なのだが、しかし、これらはどう考えても生活痕だろう。ひょっとして、一羽のチビなら清潔にもできるが、数羽が一度に育てば、こんなことになるかも、と推測した。ということは、今年は子育てに成功したのかも? 数羽巣立ったとすると、母フクロウがだんだんたくましくなり、テンなど追っ払ったのだろう。

このとき、入れ物や道具もないし、後日巣の中身を分析しようと思ったが、まだやれていない。バケツやピンセットや目の細かいふるいなど持参し、一つ一つバラしてみようと考えているが、明日は雨だし、そのあとはしばらく海が続くし、ヤマネのお宿もそろそろ一ヶ月経つし、昨日はただ8キロ歩いただけだし、今日は車検などでであれこれ動き回ったし、なんだか忙しいような・・・。ま、これらは逃げないだろうから、ゆっくりやろう。それとも先にバケツにでも移しておいた方がいいのだろうか?

このときは、資料になるような写真が撮れなかったが、次回分析のときに撮り直しいたしまする。



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