FC2ブログ
湯河原・真鶴の野生生物を観察し、写真に記録すること。
雑魚番屋、「刺身3点盛り1人前780円」開始!

DSC_5243.jpg
土曜日のイサキ釣りで私が釣った2,5キロのマダイと友人から仕入れた1,7キロのクロダイ。
DSC_5235.jpg


いまイサキが旬でどれも腹に真子、白子を持ち、脂が乗ってとても美味い。このイサキ、自分で釣ったり仲間から仕入れたり今シーズンだけで60、70匹ぐらは捌いている。踊り串を打ち、魚焼き器で焼くと、脂がしたたり、ジュジュ、ジュジュと燃える。まあ、全部が全部でないけどどれも美味いのだ。真子・白子はさっと湯通ししてポン酢で食べたり煮付けたりするが、白子はねっとりとろけるようだし、真子も美味いしとっても口福。いま雑魚番屋ではイサキ、キンメ、シラスが途切れることがないが、それ以外にも信じられないほどの魚がある。写真は土曜日にイサキ釣をしたとき私に釣れた2,5キロはあるマダイと、友人Yさんから仕入れた1,7キロのクロダイ。クロダイ以外にもメジナ、カワハギ、メバル、小型ハタなども一盛り1000円で分けてくれた。Yさんはキンメ釣りを仕事としているので、彼からキンメを定期的に仕入れている。これはきっちりキロ1500円ぐらい支払っているいるが、おまけの雑魚があったり、大きなスミヤキ(クロシビカマス)なども入荷する。

で、現在ある魚はマダイ、クロダイ以外にキンメ2匹半、スミヤキ1匹、カワハギ7匹、イサキ10匹ほどとメバルなどの小魚数匹。これを腐らせるわけにはできないので、白味噌漬けにしたり、色々加工するのだが、それでも追っつかないから、刺し身3点以上の盛合せを780円と注文しやすくし、みんなに食べてもらおうと考えている。といってもお客に専門家がいて、指導してもらったのだが。ま、これで果たして魚がはけるだろうか?


雑魚番屋の春は魚と山菜のてんぷら

DSC_5208.jpg
右からゼンマイ、ワラビ、タラノメ、ヤマウド、セリ、ウルイ、ヤブレガサ。

DSC_5211.jpg
私の昼食。イカと山菜のパスタ。

番屋のここ数週間のメニューには山菜が加わっている。もともとこれが夢だったからうれしいのだが、山歩きが山菜採りになってしまった。
「雑魚番屋」にネット環境を作らなければ

DSC_5154.jpg

ブログの更新がここまで遅くなったのは、お店を始めたのが一番の理由で、最初の頃は昼食もやってるからお昼からずっと出ずっぱりで、パソコンから離れていたことが原因だ。ま、自宅で料理し、ネットに公開するパターンが崩れたのも理由だろう。

で、ここまで刺身、煮魚、焼き魚、てんぷらやフライなどネットも見ずになんとか美味しいと言ってもらえるぐらいにまでしてきたが、次なる工夫やまだ発展させたい料理にトライするにはそろそろお店にネット環境を作らなければダメである。これまでの料理の先生はほとんどネットの中だったものね。ネットは店を始めた当初からそうしたかったが、ガラケーをスマホにするか、タブレットにするか、パソコンをWi-Fiで繋ぐか、お金もかかるしと、あれこれ思っていたけど、ユーチューブに繋ぎっぱなしするには経済的に考えてもWi-Fiが一番なのにやっと思い至った。で、ヤマダ電機に行ってよさそうなのを見つけたのだが、契約にクレジットカードがどうしても必要だと。

ネットでの買い物やオークションでは銀行振り込みでほぼ対応できたが、ついにカードを使わなくてはならない状態に。そこで、どこか一社と契約し、カードも見た覚えがあったので家探ししてみたらなんと出てきたのだ。その有効期限は2020年まである。これでクリヤーできたかとカードの説明書を読んでると、暗証番号なるものがあり、これをまったく覚えてなかった。ま、買い物をするのに暗証番号を提示することはないはずなのでこれでいいのだが、でも気になるので問い合わせることにした。

あと、数あるWiFiルーター中から選んだWiMAXをネットで調べたとところ月額料金がネットだと2800円ほど。これがヤマダ電機では4000円。しかもネットでは今なら初期費用の19○○○円が無料とされている。どうなっているのだろ?ネットに詳しい知人に問い合わせてみようと思う。ともあれ一週間もすればお店でネットが使えるようになるはずだから、これから作った料理などアップしていこうと思う。

あと、湯河原・真鶴/野生生物探検隊のブログは「雑魚番屋」のブログに変化しいてしまうのだろうか? 一体全体どうなっちまうのか? でもまあ、私としたら湯河原・真鶴の魚や山菜をメインにしたお店だし、以前から言ってきたクローバル社会の中の動かぬアンカーとしてありたいわけだから、これでいいのかも。世界中の魚や野菜が流通してる中で、あえて地元産にこだわり続けたいと思う(すべては無理だけど)。

写真は久しぶりに探検隊のメンバーが集まり、林道を散策したときに隊長が見つけたカヤネズミの巣。湯河原のカヤネズミは千歳川の狭い河川敷で過去に見られたことあるだけで、他にはいないことになっている。それが林道の笹の中に生息していたのだ。これは新発見だ。巣はけっこう大きく両手の平を合わせたほどで、笹の葉で作られている。わたしゃこれまでこんなのは鳥の巣だとばかり思っていたから、見逃していたかもしれない。それと、これも初めてのハルトラノオも隊員が見つけたしまだまだ発見があるものだ。



今年が料理修行元年になりますように

DSC_5072.jpg


新年明けましておめでとうございます。この歳になってもいまだ何がめでたいのかよく分からんのだが、無事また新たな年を迎えることができるということはやはりめでたいことなのだろう。1週間ほど前、昔からときどき通ってた近くの居酒屋のおかみさん77歳が夜中に心臓発作を起こしぽっくり逝ってしまい、新年を迎えられなかった。人の命とははかないものなのだ。

話は変わるが、私の場合毎年のように何かしら新しいことに挑戦し続けている。直近の動物・植物探索は10数年続いたし、深く探究したテーマもいくつかあった(過去形ではないが)。現在トライ中なのは「食」の見直しと料理修行である。元々自給自足的生活、半農半漁にあこがれはしてたが、美味しいものを求めてお店を歩いたこともないし、作る料理も気が向いたときだけの中途半端で調べたレシピもすぐ忘れる。ただむかし一度だけチャーハンに凝り、ほぼ一ヶ月連続で作り続けたことがある。だがこのときは料理ブログやユーチューブもなく、ただ失敗を繰り返すのみ。今のネット社会はほんとに便利になったもんだ。

そんな輩が2年半前に包丁研ぎを始めたことがきっかけで、このようなとんでもない展開になってしまったのだ。でも、料理が上手くなるにはまず数をこなすのが一番だから、自宅で自分のめしを作ってるぐらいではどうにもならない。けど、この道具のそろった厨房でお客さんを前に真剣勝負し、お通し、刺身、煮魚、焼き魚、フライなどなど繰り返し造っていけば何倍も早く上達するのは間違いない(ハズ)。そして、それにはすべての味見をし、自分が納得する味に仕上げなくてはならないのだ。現在、食事的なものにぶっかけうどんとチャーハンを出してるが、乾麺を使った焼うどんを新たに研究中。先日もお客さんに食べてもらったら「これならオッケー」と言われたが、もう一工夫必要と試行錯誤中。ぶっかけうどんは例のかえしに自作だしだから好評だし、チャーハンも料理人が褒めてくれる及第点(だと思う)。

魚だってそれぞれに個性があり、向いた料理があるはずで、それを試食しながら探し出さなきゃならない。雑魚番屋なので、市場に出回らない釣り魚のたとえばアカイサキ、トラギス、ヒメコダイ、シキシマハナダイ、チカメキントキ、レンコダイなどなど、どんな料理にするのがいいか、これから研究するのである。いまこれらを刺身にして改めてじっくり味わい始めているところで、自分が美味しいと思える味を見つけるのが楽しみでもある。でも昨日作った雑多な魚のアラ煮は知り合いのお客が始めとても美味しいと食べていたが、内臓に小石が混じっていたようで、注意してくれた。失敗失敗。写真は大晦日にお客さんが釣った大きなマダイにメダイ、アマダイなど。こんな魚を美味しく安く出せる店にするね。今年もよろしくお願いします。



やっと雑魚番屋らしいメニューに

DSC_5029.jpg


写真は酔っ払って撮ったからひどいが、左は釣り上げたアマダイの昆布締めで右が湯河原の十二庵の美味しい豆腐を温めたもの。この温豆腐、お通しでよく出すのだが、国産大豆を使ったこだわりの豆腐は味がいいし、茹でている間に本枯れ節を削るからかつぶしの香りが高いし、かなり好評。そしてこれらの肴にたとえば日本酒を飲むなら備前焼や志野焼などの徳利とお猪口を出す。まあこれは仲間内だけにしてその内普通のにしようと思っているが今のところ自己満で。酒の肴の数は徐々に増えてきていて今日出せるのはアマダイの柚庵焼き、アマダイの刺身、オニカサゴの頭の塩焼き、昆布締め、アマダイとオニカサゴのあら煮、キンメの煮付け、干物、トラギスの刺身、小型オニカサゴの煮付けか唐揚げ、イナダの刺身とフライ、生シラス(福浦産)、昨日友人が切り身で持ってきたウツボの竜田揚げ、などが魚。また、昨日のお客さんから手作りしたコンニャクを頂いたのをカミさんが甘辛く煮付けたのや、カブの甘酢漬け、などもある。ただ、これまでお客さんゼロの日はないものの、1日4、5人のことも多いし、酒飲みはあまり食べないということもあり、悪くなったのを廃棄することも。ならば半額にしてでも食べてもらえばいいのかもといま考えているところ。ちなみに写真右の温豆腐は350円で左の昆布締めは800円。キンメの煮付けは小さいのから中ぐらいので800〜1200円。イナダの刺身が600円。これら全部が自分や仲間が釣ったものだから、半額にしても赤字にはならないが、市場に卸す価格より低くなるのがなんとなくしっくりこない。でもまあ、それで客が喜んでくれ、増えていくならいいのかも。今日からそれやってみよう。ただ、メニューを書くのがけっこうたいへんなのだ。今月は釣り客もそこそこあり、28日から31日までは連続する。お昼に海から上がり深夜まで番屋だから体に気をつけなきゃと思っているが、番屋は居心地がいいのでチビチビやりながら自分の肴を作ってのんびりやっとります。